本格的に屋久島の登山やトレッキングをする場合は、適切な装備が欠かせません。

屋久島登山とトレッキングの装備

トレッキングシューズについて

トレッキングシューズ

私は「ダナーライトブラック」というトレッキングシューズを履いていきました。「ダナーライトブラック」はかれこれ10年以上愛用しています。

軽いトレッキングコースから、本格的な登山コースまで、あらゆる場面で活躍してくれます。

「ダナーライトブラック」はくるぶしまで固定できるので、足首の捻挫を予防してくれます。また靴底が「Vibram張り」という登山仕様になっていて、足首や膝への衝撃をかなり和らげてくれます。

側面のメッシュの部分は、ナイフでも切れないような丈夫な編み込みになっています。木の枝や石との衝突から、足を守ってくれます。

これまで様々な靴を履いてきましたが、「ダナーライトブラック」の足へのフィット感は最高で、本当に歩きやすく足に優しいです。デザインもシンプルで服装にも合わせやすいので、普段の生活でも使っています。

宮之浦岳などに登山する場合は、くるぶしまで固定できるトレッキングシューズは必須です。もののけの森やヤクスギランドのように、木道が整備されているところしか歩く予定がないのであれば、くるぶしが隠れないシューズでもいいと思います。

ただ靴のソールは、ショックを吸収する構造のものを選ぶのが無難です。また事前に防水処理をしておくことをおすすめします。屋久島は雨が多い場所ですから、いつ雨が降ってもいいように準備をしておくことは重要です。

私はトレッキング中に、テニスシューズやハイヒールを履いている人を多々見かけました。 万が一ケガをしてしまったら、せっかくの旅行が台無しです。しっかり山歩き用のトレッキングシューズを準備することを強くおすすめします。

木道は予想以上に足首や膝への負担が大きいので、注意してくださいね。

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リュックサック(ザック)について

リュックサック

私は30Lのザックを持っていきました。今回は登山をする予定がなかったので、30Lで十分でした。登山をされる方は、少なくとも60L程度の登山用ザックが必要だと思います。

食料や雨具、寝袋を持っていくと、かなり荷物がかさばりますから。登山用品店に行けば、様々なメーカーのザックがそろっています。実際に背負ってみて、背中にフィットするものを選ぶようにしてください。

できれば普段使い慣れているザックを使ったほうがいいと思います。慣れていないザックだと、場合によっては「ザックマヒ」といって、肩がしびれる症状がでることがあります。

私は大学生時代は登山部でしたが、初心者の人がよくザックマヒにかかりやすかったんですね。普段運動をしていない人は、特に注意が必要でしょう。

あと雨の場合に備えて、ザックを雨から守る「ザックカバー」を用意しておくことをおすすめします。

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