屋久島の白谷雲水峡について
快適なトレッキングコース

本日も快晴。朝は少しゆっくり寝て、レンタカーで白谷雲水峡にやってきた。昨日の縄文杉で、脚が少し筋肉痛を感じる。
協力金300円を払い、早速白谷雲水峡に中に足を踏み入れる。木道が整備されていて、とても歩きやすい道になっている。縄文杉のトレッキングコースよりもやさしく、体力に自信のない人でもすいすい歩けそうだ。

写真が「飛流おとし」と呼ばれる滝。左手に見ながら歩いていく。滝の音に清涼感があって心地よい。白谷川にかかる名瀑として有名。梅雨の時期はもっと水量が多くて、轟音をとどろかすそうだ。
「飛流おとし」の流れ
(クリックすると音が出ます。)

20分ほど歩いて、さつき吊橋にさしかかる。

屋久杉の森の密度をが次第に高まってくる。屋久杉に付着しているコケが、長い年月を髣髴とさせる。森の置く深くまで入ってきたことを実感させる深い緑だ。コケの種類は600種類以上あるという。

三叉路を越えてすぐ、くぐり杉と対面する。幹が2つに分かれていて、中をくぐれるようになっている。写真を撮る。

道端にさまざまな植物が根をおろしている。ビビットな赤い実が、とても目立つ「センリョウ」。厚みのある濃緑の葉を持ち、屋久杉の森と共存している。
もののけ姫の森まではあともうひとふん張りだ!
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