紀元杉を間近で見ると、屋久島の歴史を深く感じることができます。

屋久島の紀元杉について

紀元杉と同じ空気を吸い、雰囲気を感じる

屋久島トレッキング

紀元杉で2時間くらい時間を過ごした。その間に、路線バスや観光バスが10分おきくらいに行ったり来たりしている。

ツアー客と思われる中高年の人たちが、慌しく紀元杉の写真を撮り、バスガイドさんに誘導されて説明を受けている。次のバスが来るまでに行かないといけないらしく、あっという間に去っていってしまう。

ツアーだと時間割が決められていて、融通が利かないので好きではない。3,000年の紀元杉の歴史は、10分やそこらじゃ分かるわけがない。もちろん2時間でも少ないくらいだけど、紀元杉と同じ空気を吸い、雰囲気を感じることができる。

紀元杉へのアクセス

世界遺産屋久島

紀元杉へ個人で行くときのアクセスは、路線バス、タクシー、レンタカーがある。私はレンタカーを借りてきたので、自分のペースで見ることができた。

ただ宮之浦方面から来たけど、山道を含め、約1.5時間は運転しなければならない。対向車とすれ違うのが難しい細い道もあるので、運転には注意が必要だ。

できれば借りるレンタカーは軽自動車が一番いい。小回りが利くし、細い山道でもストレスが少なくて済む。

あと紀元杉は標高が高いので、天気が良くても空気はひんやりとしている。フリースなど軽めの防寒着を持っていくことをおすすめする。道にサルやヤクシカがたたずんでいるときがあるので、注意が必要かも。

紀元杉は車でアクセスできるし、縄文杉と違い、触れるくらい間近で見ることができる。屋久杉めぐりの中では、一番おすすめだと思かな。ゆとりを持った計画を立て、3,000年の歴史を肌で感じてもらいたい。

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